JR東日本の新型事業用車・GV-E197系は、今夏からは高崎支社管内で旅客列車にも登板することとなっている。
「GV・SLぐんま」の編成図。SLが先頭のときは列車名が「SL・GVぐんま」となる。
(画像:プレスリリースより)
これまで高崎支社ではEF65やDD51の牽引による客車列車を運行してきたが、これからはこの役目をGV-E197系が担うこととなる。このたび運行が発表されたのは「GV・SLぐんま」というスタイルの列車で、同形式とSLとが客車をプッシュプルして運行するというもの。GV-E197系には専用のヘッドマークの掲出も予定されている。
運行当日に掲出されるヘッドマークのイメージ。
(画像:プレスリリースより)
JR東日本・高崎支社ではこの他にも、ぐんま車両センター内でのGV-E197系の車両見学会や、線路脇敷地内での撮影会などを開催予定。詳細はプレスリリースを参照のこと。
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P:RM