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【ドクターイエローを自宅に】ドクターイエローディスプレイモデル製作クラウドファンディング開始!

2025.03.04NEW

 JR東海、日本車輛、カツミは共同して、本年1月に惜しまれつつ引退したJR東海所属の新幹線電気軌道総合試験車923形0番代(通称「ドクターイエロー」・T4編成)の引退特集企画として、ドクターイエロー(T4編成7号車)のディスプレイモデル(1/45スケール(Oゲージ))を製作するクラウドファンディングを開始する。三社によれば、「『幸せの黄色い新幹線』をあなたの特別な場所にお迎えしませんか。鉄道ファンの皆様の温かいご支援をお待ちしております。」とのことだ。詳細は以下の通り。

▲イメージ画像

‘25.2.20 東海道新幹線 静岡~掛川 P:大谷真弘
鉄道投稿情報局より)

クラウドファンディング実施期間
2025年3月3日(月)10:00~5月29日(水)23:59
URL:https://market.jr-central.co.jp/shop/crowd_funding/project.aspx?project=T4-923SD

プロジェクト概要
 新幹線製造分野で国内トップシェアを誇る日本車輌製造の直営鉄道グッズ専門店として1999年に発足し、2017年に惜しまれつつも閉店した『日車夢工房』。その『日車夢工房』の鉄道模型製作スキームを活用し、JR東海全面協力のもと、実際の車両の製作図面を持つ日本車両と鉄道車両模型の老舗メーカーであるカツミ(以下「カツミ」)の技術力を結集してディスプレイモデル(1/45スケール(Oゲージ))を製作する。
目標金額
120,000,000円 (一口239,000円から)
返礼品
・T4編成7号車ディスプレイモデル一式
・ドクターイエロー(T4編成)の製造所銘板(レプリカ)
※上記のほかT4編成再生アルミ製車両形式図プレートを付けた「特別セット」を100セット用意

各返礼品・オプションの主な特徴(詳細は下画像を参照)
T4編成7号車ディスプレイモデル
・実際の車両の製作図面を元に多数の鉄道模型製作実績を誇るカツミが製作
・実際の車両を調査し、色合い、標記類、搭載機器のリアリティを追求
・特徴的な装置である前方監視カメラや、機器室、乗務員室、通路なども再現
・リモコン操作により、実際の車両から収録した警笛音などが鳴動し、さらに標識灯(白色灯・赤色灯)、運転室、添乗員室の照明が点灯
ドクターイエロー(T4編成)の製造所銘板(レプリカ1/1スケール)
・実際の車両に付いていた製造所銘板と同じ工法、材質、大きさなどを正確に再現
T4編成再生アルミ製車両形式図プレート(「特別セット」に付属)
・再生アルミを原材料としT4編成7号車の車両形式図をレーザー彫刻したプレート

▲JR東海プレスリリーフPDFより

詳しくはこちら(JR東海プレスリリーフPDF)

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