▲展示される予定の近江鉄道100形102編成。
‘19.2.3 近江鉄道 本線(水口・蒲生野線) 八日市〜長谷野 P:石井孝宏
(鉄道投稿情報局より)
京都鉄道博物館では、営業路線とつながった引込線を活用した展示を多数行なってきましたが、今回近江鉄道100形が展示されることとなりました。これは開館後初となる甲種輸送によって運ばれてきた車両を展示する企画であり、かつ元西武鉄道新101系が種車な車両ということで、各地のレイル・ファンからも注目が集まっています。展示期間は10月29日(火)から11月25日(月)までを予定しており、展示初日は恒例となっている入線セレモニーも実施されます。その他車内公開や近江鉄道のPRブース、JR西日本の現役運転課長を招いての駅運転業務についての講演会も行なわれる予定です。詳細は下記の通り。
- 展示詳細
■展示期間
10月29日(火)~11月25日(月)
■展示場所
本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
■展示車両
「近江鉄道 100 形電車」(モハ102号車・モハ1102号車)
※11 月 14 日(木)以降は同館収蔵のクハ117-1とオハ25-551も併せて同エリアで展示を行なう予定。
- 入線セレモニー
展示開催初日10月29日(火)に、入線セレモニーと入線シーンを公開。
■開催場所
本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
■開催時刻
11:00
※所要時間15分程度
- 車内公開
100 形電車の車内を公開。今回は特別に甲種輸送に必要な機材を積んだ状態で展示が行なわれる予定。
■開催場所
本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
■受付時間
10 月 29 日(火)14:00~16:30
平日 10:00~14:30
土日祝 10:00~16:30