‘20.8.30 山陽新幹線 新神戸 P:渡邉航希
(今日の一枚より)
JR西日本は、現在「こだま」として活躍を続ける500系新幹線を、2027年を目処に営業運転を終了することを発表しました。500系は1997年3月22日のダイヤ改正で登場した新幹線車両です。主に「のぞみ」で運用され、登場当時は国内最高速であった300km/h運転を実現した車両としても名高い名車です。N700系が登場すると順次「のぞみ」からは置き換えられ、2008年からは8両に短縮の上、最高速度285km/hに押さえられる改造が施されて山陽新幹線の「こだま」用車両として転用。2010年には「のぞみ」から引退しました。
また、N700Sの追加投入により機能向上されたN700系を8両化。こちらは2026年度から2029年度にかけて10編成が施行される見込みです。