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JR東日本の客車を使用!25年ぶりの編成! SLパレオエクスプレス 旧型客車特別運行 

2024.03.08

 秩父鉄道株式会社は、JR東日本高崎支社協力のもと、JR東日本ぐんま車両センター所有の旧型客車を借用し、SLパレオエクスプレスけん引にて旧型客車を4月13日(土)14日(日)20日(土)21日(日)の4日間特別運行する。SLパレオエクスプレスとして運行する蒸気機関車C58363(シゴハチサンロクサン)号機は、2024年2月19日に製造から80年を迎えたことから、傘寿を祝う特別企画として今回実現した。SLパレオエクスプレスの運行開始当時から11年間(1988年~1999年)は旧型客車で運行しており、今回秩父鉄道線内を旧型客車で運行するのは約25年ぶりとなる。


(プレスリリースより)

■運行日:2024年4月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)計4日間

■運行区間:秩父鉄道熊谷駅~三峰口駅間1日一往復(全席指定席)

■車両編成:SL(C58 363号機)+旧型客車4両(ラウンジカー1両含む)

■乗車方法:乗車区間分の普通乗車券のほかに「SL指定席券」が必要

■事前購入方法:秩父鉄道ホームページ「秩父鉄道SL予約システム」より
 運行日の1か月前午前0時から出発の30分前までの事前予約・購入
※客車の座席位置及び座席数が通常のSLパレオエクスプレス(12系客車)と異なる。
※各日満席になり次第受付終了

■「SL指定席券」料金(大人・小児同額)・決済方法
(1)「秩父鉄道SL予約システム」から事前予約1,000円(税込)※クレジットカード決済

(2)駅窓口購入1,100円(税込)※現金支払い

■旧型客車について
 旧型客車とは、旧国鉄の客車のうち、10系客車以前に製作された客車の総称。今回の特別運行で運用する旧型客車は、JR東日本ぐんま車両センターに所属しており、1938〜1954年に製造されたもので、茶色の車体が特徴。車内は木目調の内装で、4人掛けのボックスシートとなっている。秩父鉄道ではSLパレオエクスプレスの運行開始当時から11年間(1988年~1999年)は旧型客車で運行しており、今回運用する旧型客車の1両「スハフ32-2357」はかつて秩父鉄道線内でも活躍していた。また、グッズや飲食物等の車内販売はラウンジカーにて実施する。


(プレスリリースより)

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