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なじょも写真俱楽部写真展「魚沼を駆け抜けたヨンマル」、3月2日から新潟にて開催

2024.02.29

 キハ40系気動車は旧国鉄時代の昭和50年代から令和までの間、長期にわたって只見線で運用された車両で、沿線の四季折々美しく変化する景観にマッチし多くの市民や、鉄道ファンから親しまれてきた。只見線は、残雪と新緑、緑の絨毯や黄金色の海原、紅葉の破間川渓谷、水墨画のような雪景色など、美しい景観と一緒に望むことがでる絶景路線である。

 このように親しまれてきたキハ40も2020年7月11日雨の中、市民や大勢の鉄道ファンに見送られ満員で最終列車が大白川駅に向け小出駅を出発し運用が終わった。

 長年魚沼で走り続けたキハ40の四季折々沿線で見つけた「瞬間」を捉えた作品を展示する。


P:萩村徳一

開催日時:2024年3月2日(土) ~ 3月10日(日)8:00~23:00(最終日 16:00閉場) 日曜日定休

場所:新潟日報メディアシップ 20階展望フロア 新潟市中央区万代3-1-1

なじょも写真俱楽部とは
 “なじょも”とは、新潟の方言で「どうぞ、いかようにも」という意味。今回、写真家小竹直人の呼びかけによって、魚沼在住の方々を中心に魚沼の風土、鉄道を愛する8名による初の写真展となる。

参加者
 井口富美子、佐藤絵里、瀬沼功一、滝井雅也、萩村徳一、本間由美子、星野正昭、小竹直人(企画・監修)

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P:佐藤絵里

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