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3400系車両「いもむし」の塗装を再現! 広見線で新たな復刻塗装列車を運行!

2024.02.02

 名古屋鉄道は、3月2日から広見線(新可児駅~御嵩駅間)を走る6000系ワンマン車両(2両1編成)に、復刻塗装を施して運行すると発表した。運行開始日は、御嵩駅にて発車式の実施と、駅前「御嶽宿さんさん広場」にて名鉄広見線活性化協議会等による各種イベント、鉄道グッズ販売を行う。

 今回の復刻塗装は、かつて広見線を運行していた3400系車両(愛称:いもむし)の塗装をイメージしている。このたびの復刻により当時を懐かしんでもらうとともに、沿線市町の観光活性化のコンテンツとして活用する。

※3400系は1937年にデビューし、その流線形の独特な形から「いもむし」の愛称で親しまれ 2002年まで運行した車両。1993 年には全国の鉄道愛好家が組織する「鉄道友の会」より「エバーグリーン賞」を受賞した。


(プレスリリースより)

■対象車両:6000系ワンマン車両(2両1編成)

■運行開始日:3月2日(土)~
※3月2日(土)は御嵩駅5:40発普通新可児行きから乗車できる。
※当該車両は広見線で運行するが、名古屋本線、蒲郡線等ほかの線区も運行する。
※運行情報は3月31日(日)まで名古屋鉄道ホームページでお知らせする。

■御嵩駅復刻塗装列車出発式
●主催:名鉄広見線活性化協議会
●日時:3月2日(土)10:00~
●場所:御嵩駅(対象列車:御嵩駅10:29発新可児行)
●内容
・渡辺幸伸 御嵩町長、林宏次 可児市役所建設部長、金子政則 八百津町長、牧野英紀 名古屋鉄道鉄道事業本部副本部長による挨拶
・三島直樹 新可児駅長によるホーム上での発車合図

■御嵩駅での記念品配布
●主催:名鉄広見線活性化協議会
●運行日時:3月2日(土)
●対象者:御嵩駅10:29発10:59発列車に御嵩駅から乗車の方、御嵩駅10:56着11:26着列車にて御嵩駅で降車の方
●その他:限定1,000個(一人一個まで)なくなり次第終了
 その後の列車でも御嵩駅にて乗降の方に記念品がある限り配布する。

■鉄道グッズ販売
 御嵩駅 駅前の御嶽宿さんさん広場にて、復刻塗装列車の運行を記念した記念乗車券およびミニ系統板マグネットの販売を予定している。

詳しくはこちら
名古屋鉄道ウェブサイト

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