185系

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E8系がデビュー!【2024年3月ダイヤ改正】JR東日本

2023.12.15

 JR東日本では、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を行う。主な内容は、以下となる。
(1)北陸新幹線金沢~敦賀間開業
(2)東北・山形新幹線に新型車両 E8 系を順次投入
(3)夜間作業時間拡大のための上越新幹線終電時刻繰り上げ
(4)房総特急・「成田エクスプレス」の快適性と利便性を向上
(5)京葉線(内房線および外房線との直通列車含む)の輸送体系を変更 
(6)鶴見線に新型車両E131系の投入が完了
(7)奥羽線特急「つがる」の速達性を向上

(1)北陸新幹線金沢~敦賀間開業
 東京~敦賀間運転の「かがやき」(速達タイプ)は朝夕時間帯を中心に9往復運転する。最速達の「かがやき」は東京~敦賀間を3時間8分、東京~福井間を2時間51分で結ぶ。東京~敦賀間運転の「はくたか」(停車タイプ)は5往復運転し、首都圏⇔北陸エリアの利便性を向上させる。



(プレスリリースより)

(2)東北・山形新幹線に新型車両 E8 系を順次投入
 E8系で運転する一部列車で、宇都宮~福島間の最高速度を275km/hから300km/hに向上する。これにより、所要時間が改正前と比べて最大4分短縮し、最速達の「つばさ」は東京~山形間を2時間22分、東京~新庄間を3時間7分で結ぶ。また、東京~福島間で「つばさ」と併結する「やまびこ」はE2系からE5系に変更する。 ※「つばさ」単独で運転する場合がある。




(プレスリリースより)

(3)夜間作業時間拡大のための上越新幹線終電時刻繰り上げ
 増加する設備のリニューアル工事や地震対策工事を着実に実施するため、上越新幹線下り一部最終列車の時刻を繰り上げる。これにより、新潟行き最終列車「とき347号」から長岡・新潟駅で、在来線への乗り換えを可能とする。また、夜時間帯の利便性を確保するため、一部列車の時刻及び停車駅を見直す。


(プレスリリースより)

(4)房総特急・「成田エクスプレス」の快適性と利便性を向上
(1)特急「しおさい」の快適性が向上
 特急「しおさい」に特急「成田エクスプレス」で運転しているE259系を投入し、快適性を向上させる。これにより、特急「しおさい」はE259系およびE257系で運転する。


(プレスリリースより)

(2)朝夕の通勤時間帯に特急列車を運転し、利便性を向上させる。特急「しおさい」「わかしお」を平日朝夕の通勤時間帯に設定し、利便性を向上する。

(3)特急「成田エクスプレス」の運転時刻を変更
 特急「成田エクスプレス」の運転時刻を変更し、東京~成田空港間を7:00~19:00まで概ね30分間隔の運転とすることで、利便性を向上させる。
※特急「成田エクスプレス」の中央線への直通運転を終了する。

(5)京葉線(内房線および外房線との直通列車含む)の輸送体系を変更
 日中帯(10~15 時台)を除き、東京~蘇我駅間はすべての通勤快速および快速を各駅停車に変更する。これにより、朝・夕夜間帯に外房線、内房線と直通するすべての快速も各駅停車に変更となる。外房・東金線と直通している通勤快速(土休日は快速)を各駅停車に変更するほか、始終着駅や運転時刻をあわせて変更する。


(プレスリリースより)

(6)鶴見線に新型車両E131系の投入が完了
 全8編成の投入が完了し、快適な車内空間を提供する。全線でワンマン運転を開始する。


(プレスリリースより)

(7)奥羽線特急「つがる」の速達性を向上
 特急「つがる」の一部列車で停車駅の見直しを行い、秋田~弘前・青森の各都市間を結ぶ所要時間を短縮し、速達性を向上させる。また、速達性を向上した特急列車の列車名を「スーパーつがる」として運転する。




(プレスリリースより)

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