（画像：JR西日本プレスリリースより）
‘10.8.14 伯備線 方谷―備中川面 P：今井亮介
（鉄道投稿情報局より）
JR西日本では、「懐鉄（ナツテツ）」シリーズとして第1弾は「西日本懐鉄入場券」。第2弾として「西日本懐鉄料金券（やくも・500 系新幹線）」を実施していたが、この度、第3弾として、リバイバル列車の運行を発表した。
まずは下関駅～岩国駅間の普通列車に使用される115系4両を、クリーム色に青帯を巻いた通称「瀬戸内色」に復刻する。こちらは2023年10月14日（土）の、下関駅9:30発 普通列車岩国駅行きから運行開始を予定しており、以降は下関〜岩国間の普通列車を中心に運行する予定。
さらに、未更新の381系に施されていたいわゆる「緑やくも色」が、4両1編成に復活する。こちらは2023年11月5日（日） やくも10号から運行開始とし、その後、11号、28号、29号と走る予定となっている。なお、こちらは対象列車は固定とせず、11月中は他の塗装の車両を組み込んだ6両編成で運行。その後12月よりは緑やくも色4両を基本に運転される予定としている。
瀬戸内色は2015年、緑やくも色は2011年にそれぞれ消滅しており、懐かしい塗装が久々に復活することとなる。
