JR西日本下関総合車両所では、「車両撮影会@下関総合車両所」第三弾を開催する。現役の車両整備士が工場内、車両を案内する。国鉄時代に活躍した車両や、滅多に見ることができない車両と触れ合い、工場内の独特な空気・匂いを体験できる企画となっている。
■開催日時:2023年9月17日(日)・18日(月祝)午前の部10:00~12:00 午後の部14:00~16:00
■開催場所:下関総合車両所 所在地:山口県下関市幡生宮の下町1番2号
■開催内容
(1)屋外車両撮影
EF65型電気機関車、DD51型ディーゼル機関車、キヤ141系気動車、クモヤ145系電車を隣り合う線路に配置する。「働くクルマ」をテーマに、機関車や事業用車という普段見ることの少ない貴重な車両の横並び撮影ができる。
(プレスリリースより)
(2)クモハ42001車内公開
1933年製造の古い車両で、2003年3月まで小野田線を走っていたクモハ42001の車内を公開する。現在、車両の外観を補修しているので、運行開始初期の姿を想像させる綺麗な姿を見ることができる。
(プレスリリースより)
(3)車両所建屋内の案内、撮影
撮影箇所への移動時、定期検査中の車両や車両所建屋内の設備等の撮影ができる。その際には、車両や設備等を分かりやすく説明する。 ※撮影箇所や案内ルートは、当日の案内となる。
(プレスリリースより)
(4)ヘッドマークの撮影
「富士」「あかつき」「あさかぜ」「なは」のヘッドマークを用意し、撮影用のEF65に用意したヘッドマークを取り付けて撮影ができる。魅力満載の各ヘッドマークと、EF65のコラボレーションを楽しめる。
(プレスリリースより)
■車両撮影会の魅力
(1)指定時間内に案内する行程の中で、自由に撮影できる。
(2)今回の車両撮影会は、「働くクルマ」をテーマにDD51型ディーゼル機関車、キヤ141系気動車、クモヤ145系電車など、バラエティ豊かな車両を用意している。 ※車両運用の都合上変更になる場合がある。
■発売について
(1)発売期間:2023年8月17日(木)10:00~9月16日(土)18:00まで
(2)商品名:「車両撮影会@下関総合車両所」
(3)募集人員:両日とも午前の部20名、午後の部20名 2日間計80名
■価格:1名18,000円(税込) ※参加資格は18歳以上の方。
■発売箇所:JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」で発売