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国内初! JR西日本で再生可能エネルギー由来電力を新幹線へ導入

2023.06.20

 JR西日本は、中国電力株式会社とJR西日本専用の太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギー由来電力の供給を受けるオフサイトPPAを締結した。これにより、2027年度末までにJR西日本が運行する新幹線の列車運転用電力全体の約10%を再エネ電力化することになる。JR西日本グループは、環境長期目標「JR西日本グループゼロカーボン2050」を策定し、2050年にJR西日本グループ全体のCO2排出量「実質ゼロ」をめざしている。


(プレスリリースより)

PPAPower Purchase Agreement(電力購入契約)の略称

■供給対象場所:岡山県、広島県、山口県の新幹線用変電所

■再エネ電力導入量:運行する新幹線の列車運転用電力全体の約10%

■CO2排出削減量
 2027年度末時点で、年間約61,000t※(約2万世帯分)のCO2排出量が削減される予定。
※2021年度の電気事業者別排出係数の全国平均で算出

■供給開始時期等
 2023年7月より順次開発、供給が開始され、段階的に拡大、2027年度末までに新幹線運転用電力の10%規模となる予定。

詳しくはこちら
JR西日本ウェブサイト

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