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すごっ…! 高輪築堤跡、2027年度に「歴史を感じる空間」として公開!!

2023.05.31

 JR東日本は、2021年9月17日に国の史跡として指定された高輪築堤跡について保存・公開方法を検討してきたが、このたび文化財保護法に基づき保存活用計画を策定し、文化庁長官の認定を受けたと発表した。

P:羽山 健

 地域住民や国内外の利用者に日本の近代化を支えた鉄道施設という意義を実感してもらえるよう、有識者の指導や技術的見解を踏まえたもので、100年先の心豊かなくらしの実験場として生まれる街「TAKANAWA GATEWAY CITY」において、約150年前の近代日本の曙の志を国内外に発信するという。

具体的な内容
・発掘時にすでに滅失していた欠損部築石、盛土、バラスト、レール、橋梁等の再現を検討。
・かつての築堤ライン上は、現地で発掘された築石を活用したランドスケープとし、歴史を感じる空間を創出。
・ARやVR等の最先端技術を活用した開業当時の鉄道が走る景観の再現等、高輪築堤を含めた地域資源等を知るきっかけになるような取り組みを検討。
・高輪築堤も含めた鉄道開業当初の新橋~横浜間約29kmの記録について、史資料調査や研究成果の収集及び整理を行い、今後の史跡の公開や活用に活かしていく。
・史資料調査や記録保存調査により得られた知見を踏まえ、高輪築堤や鉄道の歴史を国内外の利用者が知ることのできる情報発信施設等を整備。

現地公開イメージ
○第7橋梁部

複合棟IIの1階から第7橋梁部を眺めるイメージ。

複合棟IIの2階プロムナードから第7橋梁部を眺めるイメージ。

公園部公開イメージ

公園地下から高輪築堤跡を眺めるイメージ。

文化創造棟3階テラスから高輪築堤跡を眺めるイメージ。

画像提供:東日本旅客鉄道

公開時期について
 高輪築堤跡の現地公開時期は、2027年度を予定している。今後、周辺のまちづくり工事等の進捗状況も踏まえつつ、有識者の指導のもと検討を進め、遺構の保存と公開に向けた整備等を行っていき、具体的な時期が決定次第、告知される。

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