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JRE MALLで初の海外鉄道イベント「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」を募集!

2023.05.24

 JR東日本が出資する台湾の旅行会社、創造旅行社股份有限公司(JR東日本創造旅遊)は、台湾の鉄道に興味のある日本のファン向けに、初の海外イベントとなる「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」を、2023年5月29日(月)よりJREMALLにて販売する。

(プレスリリースより)

 台湾で唯一、現役として使用されている彰化機務段(しょうかきむだん・彰化機関区)の扇形車庫を、普段は一般に開放されていない午前中に特別公開し、少人数でじっくりと見学できるというもの。また、現地では台湾鉄路管理局(台鉄)のスタッフと日本語通訳が同行する。

 台湾は日本統治時代に鉄道建設が本格化し、現在も多くの日本製の鉄道車両が走っている地域。日本の鉄道のルーツを学びながら、台湾の鉄道の魅力を体感してもらおうという趣向だ。

開催日時:第1回2023年6月30日(金)09:30~11:40
      第2回2023年7月28日(金)09:30~11:40

場所:彰化機務段扇形車庫(彰化県彰化市彰美路一段1号)
    ※台鉄彰化駅集合となり、現地までの交通手段は参加者自身で手配すること。

内容:彰化機務段扇形車庫の見学及び撮影会
    09:30台鉄彰化駅集合(09:10~受付開始)
    09:50注意事項等説明後、扇形車庫の見学及び撮影会
    11:30台鉄彰化駅へ移動後、解散
    ※通常は一般向けに開放されていない午前中に施設を特別公開し、少人数で扇形車庫を見学及び撮影。
    ※台湾鉄路管理局のスタッフと日本語通訳が1名ずつ同行。

参加費用:1人5,000円※消費税不要

募集人数:1回20名まで(最少催行人数2名)
      ※18歳以上の方限定。

申込方法:2023年5月29日(月)10:00より、JREMALLのJR東日本創造旅遊ショップより受付。

(プレスリリースより)

※彰化機務段の扇形車庫について(プレスリリースより)
 彰化県の古跡に指定される彰化機務段の扇形車庫は、日本統治時代の1922年に建設され、現在も台湾で唯一、現役で使用されている扇形車庫である。中央の転車台を囲むように車庫が並んでいる姿がまるで扇のように見えることから、扇形車庫と呼ばれており、台鉄の鉄道文化を代表する施設のひとつと言える。
 彰化機務段の扇形車庫には、電気機関車E300型や、ディーゼル機関車R20型、R100型、R150型、S300型、そして2002年から日本から新型の入換用のDHL100型ディーゼル機関車などが在籍している。
※車両については事前に確定できないため、見学できない車両がある場合がある。

詳しくはこちら

 

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