JR東日本信濃川発電所は、4月29日(土・祝)に、小千谷発電所を一般公開すると発表した。この一般公開は、今年で13回目となる。(2010年度より毎年1回開催)
普段は見ることのできない発電所の施設を見学できるほか、ミニ新幹線乗車コーナー、メンテナンス車両体験乗車コーナーなど、各種イベントを用意している。また、同日に開催される「信濃川河岸段丘ウォーク」では、小千谷発電所一般公開を見学できるコースも設定されている。
‘14.10.23 上越線 渋川~敷島 P:高橋孝一
(鉄道投稿情報局より)
■開催日時:2023年4月29日(土・祝)10:00~15:00(雨天決行、荒天中止) ※最終入場は14:30
■場所:JR東日本小千谷発電所 [新潟県小千谷市山本316番地]
■内容
(1)小千谷発電所設備見学
小千谷発電所の発電機施設、写真パネル展など
(2)ミニ新幹線乗車コーナー
家族で乗車できる最新のミニ新幹線の乗車体験
(3)メンテナンス車両乗車体験コーナー
鉄道メンテナンス車両に乗車できる
(4)アトラクションコーナー
輪投げなどの縁日系やVR体験など
(5)その他、模擬店コーナー等
(プレスリリースより)
■アクセス:JR上越線「小千谷駅」より車で約10分
※駐車スペースに限りがある。 ※「信濃川河岸段丘ウォーク」に参加する方で、小千谷発電所一般公開の見学を希望する場合は、小千谷発電所近傍がコースに含まれる「津南50km・川西25km・小千谷12kmコース」を利用する。
【編集部追記】JR東日本信濃川発電所(千手発電所、小千谷発電所、小千谷第二発電所の3発電所の総称)は、新潟県十日町市・小千谷市にある、信濃川水系から取水した水を利用している水力発電所。ここで発電した電気は、首都圏や上越線、新幹線の電車や鉄道施設などに送られており、鉄道事業を支えるエネルギー源として重要な役割を担っている。