1988年に青函トンネル（開業日：3月13日）と瀬戸大橋線（開業日：4月10日）が開業し、北海道と四国が鉄路で本州と繋がってから35周年を迎える。
JR北海道とJR四国ではこれまでの愛顧に感謝し、これからも親しみを持って利用してもらえるように2023年中をキャンペーン期間として、35周年を記念したイベントの実施や特別ツアーの企画などを行っていく。このキャンペーンの一環として、2種類の特別ツアーを実施する。
◎瀬戸大橋管理用通路から列車撮影体験ツアー
▲横ブロック撮影イメージ（プレスリリースより）
▲上ブロック撮影イメージ（プレスリリースより）
■概要
・普段は立ち入ることができない瀬戸大橋の管理用通路から定期列車のほかに、岡山行きまたは高松行きいずれかのキハ185系「リバイバルうずしお号」を撮影できる。
・高松駅⇔児島駅間の往路・復路いずれかでキハ185系「リバイバルうずしお号」に乗車する。
・列車撮影会場までの移動には屋根のないオープンタイプの2階建てバス「瀬戸内そらバス」で移動する。
・上側から撮影する上ブロックと、横から撮影する横ブロックの2種類発売
■出発日：2023年4月9日（日）
■価格：大人：30,000 円
■最少催行人員：10名
◎海峡の四国色！「キハ 185 系リバイバルうずしお号」の旅
▲リバイバルうずしおイメージ
‘22.11.17 予讃線 多度津 P：植松 繁
（鉄道投稿情報局より）
■概要
・国鉄型気動車キハ 185 系の中でも希少な四国色を纏う車両を団体臨時列車として運転する。
・昔懐かしい旧デザインの「うずしお」ヘッドマークを掲出して走行する。
・ツアーに申し込みの方限定の乗車記念品を進呈する。
■出発日：2023年4月9日（日）
■価格：大人：15,000 円 こども：13,500 円
■最少催行人員：50名
■発売時期：2023年2月26日（日）10:00～
※JR四国ツアーホームページより発売
