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3DモデリングデータのNFT⁉ 有楽町線・副都心線7000系の引退を記念し発売

2023.01.26

 東京地下鉄株式会社は、株式会社ホロラボと協業し、実際の鉄道車両を忠実に再現した3DモデリングデータをNFT(Non-FungibleToken:非代替性トークン)として、Adam byGMOにて2023年1月31日(火)14:00から数量限定で販売すると発表した。併せて、東京メトロ9路線の代表する車両を記録したNFTトレーディングカードが抽選で当たる無料のプレゼント企画も1月27日(金)12:00から実施する。

 本データは実際の写真を基に制作しているため、普段は見ることのできない車両の屋根や底面等もリアルな質感を感じられるとともに、保有者限定コンテンツはより高精細に運転室内等の車内も再現されてVR等を用いて実際に車両に乗っているような体験もでき、無機質な3Dデータでは得られない新たな楽しみ方が可能となっている。鉄道ファンの方を中心に、新たなコレクションとして楽しめるほか、NFTとして、Adam byGMOのマーケットでの個人間売買も可能となっている。


(プレスリリースより)

■「有楽町線・副都心線7000系3DモデリングデータNFT」について
 現存する最後の有楽町線・副都心線7000系を、ホロラボが保有するレーザースキャンとフォトグラメトリの技術で3Dモデリングデータを制作し、快適なWEB表示を行えるようリバイスしたものをNFT※として販売する。
 購入した方はAdam byGMOの保有者限定コンテンツとして、3Dモデリングデータのフルデータを見ることができ、Adam byGMOの公式スマホアプリにおいてAR機能でも楽しめる。
※NFT(Non-FungibleToken:非代替性トークン):ブロックチェーン内に代替性のない固有の権利を持つIDと発行者情報、保有者情報等を記録し、映像・写真・音等のデジタルデータの唯一性、固有性を証明するのに加え、移転追跡可能なプログラムを活用してクリエイター及び保有者が二次流通以降の収益も上げられる仕組み。

■販売対象
 車体の企業ロゴ、車両側面のライン色が異なる有楽町線7000系の東京メトロバージョンと営団地下鉄バージョンがある。また、保有者限定コンテンツは、高画質(フルデータ)、中画質、低画質をセットにされており、お使いのPCのスペックに合わせて3D閲覧ソフトで楽しむことができる。

(1)有楽町線・副都心線7000系3Dモデリングデータ東京メトロバージョン


(プレスリリースより)

●データ形式等
・NFT約4Mb(glb)
・保有者限定コンテンツ(glb)
 高画質(フルデータ)、中画質、低画質

●販売数・販売金額:1,000個販売(ひとつ2,700円)

●販売開始時期:2023年1月31日(火)12:00~

(2)有楽町線7000系3Dモデリングデータ営団地下鉄バージョン


(プレスリリースより)

●データ形式等
・NFT約4Mb(glb)
・保有者限定コンテンツ(glb)
 高画質(フルデータ)、中画質、低画質

●販売数・販売金額:限定1個をオークション形式で販売(開始金額7,000円)

●販売開始時期:2023年1月31日(火)12:00~

■購入方法
 Adam byGMOにて登録のうえ、クレジットカード、銀行振込、楽天ペイの決済手段により日本円で購入できる。仮想通貨による決済はできない。

■NFTトレーディングカード無料プレゼント企画(抽選)
 2023年1月27日(金)12:00から無料のプレゼントNFT抽選企画を実施する。
 東京メトロ公式Twitterに記載の、Adam byGMO内のプレゼント企画ホームページより、Adam byGMOへの登録とプレゼント抽選の申し込みをして、当選された方には、東京メトロ全9路線の車両をデザインしたNFTトレーディングカードを1枚(各車両100個、合計900個)をプレゼントする。


(プレスリリースより)

詳しくはこちら

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P:RM

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