釧路市立博物館では、2023年1月28日(土)より廃止までの95年間、炭鉱と港の輸送を支え、「臨鉄」「石炭列車」と親しまれた鉄路の歴史と果たしてきた役割を振り返る企画展を実施する。
(釧路市立博物館 ウェブサイトより)
■開催期間:2023年1月28日(土)~2023年5月7日(日)※好評につき当初の4月23日までの予定が延長された。
休館日:毎週月曜日・祝日(2月11日(土)・23日(木)・3月21日(火))
■開催時間:9:30~17:00
■開催場所:釧路市立博物館特別展示室(通常入館料が必要)
■主催:釧路市立博物館
■同時開催イベント
●遠藤理子 石炭列車イラスト展「面影」
市内在住のイラストレーター・遠藤理子さんによる、石炭列車をテーマとした作品を展示する。
会場:釧路市立博物館 常設展示室。
●秋葉令奈&半熟BLOOD ミュージアムコンサート「黒いダイヤの輝き」
石炭列車をテーマとした曲「黒いダイヤの輝き」などが楽しめる。
・日時:2023年2月4日(土)13:30〜14:30
・会場:釧路市立博物館講堂(無料)
・出演:秋葉令奈/半熟BLOOD|ピアノサポート:さとうみき(みきりん)
●臨鉄の話を聞く会
釧路臨港鉄道OBに、現役当時の仕事のことなどを伺うことができる。
・日時:2023年3月12日(日)
・会場:釧路市立博物館講堂(無料)
・定員:50名(事前申し込み・先着)
申し込み:3月1日(木)からウェブサイト(準備中)・電話で受け付け
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P:高田京佑