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【名古屋鉄道】2023年3月18日ダイヤ改正【輸送力適正化とワンマン運転拡大】

2023.01.19

 名古屋鉄道は、新型コロナウイルス感染症をきっかけとした生活様式の変容に対応するため、輸送体制の効率化として、2023年3月18日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した。

‘22.2.7 名古屋鉄道名古屋本線 島氏永~妙興寺 P:宮原雄一郎
今日の一枚より)

ダイヤ改正日:2023年3月18日(土)

主な改正内容
(1)朝間帯ダイヤを含めた終日にわたる輸送力の適正化
○朝間帯ダイヤ【平日】
・利用状況に応じて、列車の削減(24本)および区間縮小(17本)する。
 ※対象線区:名古屋本線、知多新線、犬山線、広見線、各務原線、瀬戸線
 ※名古屋本線の上下各1本の一部特別車特急を、一部特別車急行として運転
・新木曽川(5本)、笠松(3本)での特急の特別通過を取りやめ、両駅に全ての快速特急・特急が停車する。

○朝間帯ダイヤ【土休日】
・新可児始発の特急を新鵜沼始発とし(3本)、広見線内は全列車普通での運行に変更する。
・利用状況に応じて、列車の削減(8本)および区間縮小(18本)する。
 ※対象線区:名古屋本線、常滑線、河和線、知多新線、津島線、尾西線、広見線

○昼間帯・夕間帯ダイヤ【平日・土休日】
・利用状況に応じて発着駅を変更し、運行本数を見直す。
 対象線区:名古屋本線(名鉄一宮~名鉄岐阜)、河和線、知多新線

○深夜帯ダイヤ【平日・土休日】
・利用状況に応じて、概ね21時以降での運行間隔を調整し、運行本数を見直す。(【平日】 列車削減31本、区間縮小42本 【土休日】 列車削減23本、区間縮小33本)
 ※対象線区:蒲郡線、豊田線、築港線、空港線、小牧線を除く全線

○その他【土休日】
・中部国際空港を19時以降に発車する準急を4両から6両に増結して運行する。
・昼間帯において国府~名鉄一宮間を運行する急行(上下22本)を、豊明~須ケ口間を運行する準急に区間縮小および種別の変更を実施。

(2) 名古屋市近郊における利便性の向上
・豊明~須ケ口間に準急を新たに設定し、速達性・利便性の向上を図る。【平日】

(3) ワンマン運転区間の拡大
・ワンマン運転対象線区を新たに拡大。 
 対象線区:各務原線・犬山線(名鉄岐阜~犬山)、知多新線

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