えちごトキめき鉄道は、現在観光急行として運行している「国鉄急行形電車クハ455-701」がまもなく検査期限を迎えることを契機として、費用の支援を募るクラウドファンディング企画「現役で活躍する最後の国鉄急行形電車クハ455ー701を延命させよう」をスタートさせた。募集期間は11月28日より2023年1月15日までとなっており、目標金額は500万円。支援額は3,000円から100万円まで設定されており、金額に応じたリターンも用意されている。
クハ455-701を含む455系車両は、かつては急行用電車として製造され、日本中で親しまれてきたが、現在は老朽化により廃車が進んでおり、同社で走るクハ455-701は、現役で活躍する最後の国鉄急行型交直両用電車として、貴重な存在となっている。
‘21.8.8 えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 名立 P:前川昌廣
(「鉄道投稿情報局」より)
◎CF企画「現役で活躍する最後の国鉄急行形電車クハ455ー701を延命させよう」について
■募集期間:2022年11月28日(月)~2023年1月15日(日)
■目標金額:500万円
■そのほか:今回の企画では目標金額を達成した場合のみ、支援金を受け取ることができるAll-or-Nothing方式。
■プロジェクトの詳細やご支援のリターン内容、ご支援方法等については、下記ページより。
クラウドファンディングサイト「READYFOR」
■関連記事
P:足立憲昭