JR四国では、2022年12月1日~2023年2月28日の90日間に運転する臨時列車の概要を発表した。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
‘22.7.18 土讃線 多度津~金蔵寺 P:植松 繁
(鉄道投稿情報局より)
■金刀比羅宮初詣向けの臨時列車
大晦日から元日にかけて、、高松・多度津~琴平間に初詣臨時普通列車を4本(下り2本、上り2本)普通列車として運転する。
■薬王寺初詣向けの臨時特急「やくおうじ」
2023年1月1日~3日までの3日間、徳島~日和佐・牟岐間に上下各1本(のべ6本)の臨時特急列車 「やくおうじ1・2号」を運転する。
■「La Malle de Bois」を琴平まで運転
2023年1月1日~3日までの3日間、JR西日本の観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」を岡山~琴平間に1日1往復(のべ 6本) 運転する。
■「サンライズ瀬戸」延長運転
東京駅発の寝台特急「サンライズ瀬戸」を、2021年12月~2023年2月の金曜、休日前の29日間(のべ29本)、琴平まで延長運転する。
■ 「ゆうゆうアンパンマンカー」増結列車
高徳線・高松~徳島間、徳島線・徳島~阿波池田間で、「ゆうゆうアンパンマンカー」を特急列車に増結し、37日間(のべ111本)運転する。
■特急「しおかぜ」、年末年始期間中は全編成岡山行きに
2021年12月29日~2023年1月4日の7日間、予讃線の特急列車「しおかぜ」は、全編成(のべ168本)が岡山駅発着となる。 これに伴い、宇多津駅・多度津駅で分割・併結している特急「いしづち」は、下り高松駅~多度津駅間、上り宇多津駅~高松駅間のみの運転となり、【高松方面から松山方面】への方は多度津で、【松山方面から高松方面】への方は宇多津で乗り換えとなる。
■特急「しまんと」の一部、運転区間を変更
2021年12月29日~2023年1月4日の7日間、、土讃線の特急列車「しまんと」の一部列車で運転区間を変更する。 これに伴い、特急「しまんと4・7号」は多度津・宇多津~高松間のみの運転となり、【高松方面から高知方面】への方は多度津で、【高知方面から高松方面】への方は宇多津で乗り換えとなる。