JR東日本新潟支社では、2022年12月1日~2023年2月28日の90日間に運転する臨時列車の概要を発表した。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
‘20.11.18 弥彦線 弥彦~矢作 P:鷲澤拓弥
(鉄道投稿情報局より)
◎スキーシーズンに合わせた臨時列車
■上越新幹線「たにがわ」のガーラ湯沢への延長運転
GALA湯沢スキー場は12月17日(土)からの営業開始を予定。それに合わせて定期列車「たにがわを 区間延長し、東京・上野~ガーラ湯沢間で運転するほか、 臨時列車も設定。
■上越線一部普通列車の上越国際スキー場前駅停車
越後湯沢行き2本、長岡行き1本を、12月17日~2月28日の間、毎日停車とする。
◎のってたのしい列車
■快速「海里」(冬ダイヤ)
新潟~酒田間で12~2月に多数運転。HB-E300系「海里」4両、全車指定席。
■快速「Xマス Shu*Kura」
新津~野沢間で12月10・11日に運転。キハ40・48形「Shu*Kura」3両、全車指定席。
◎初詣臨時列車
■普通「弥彦新春初詣」
新発田~弥彦間で1月1-3日に運転。E129系4両、全車自由席。新発田~吉田間は定期列車。
■普通「弥彦初詣1・2・4号」
東三条~弥彦間で1月1・2日に運転。E129系2または4両、全車自由席。
◎その他の臨時列車
■特急「いなほ」
年末期間に新潟⇒酒田、年始期間に酒田⇒新潟でそれぞれ1日2本の臨時列車を運転。また、12月28~1月9日に、特急「いなほ5・10号」を秋田まで延長運転する。それぞれE653系7両、一部指定席。
■快速「SLばんえつ物語」
今回の発表ではないが、「SLばんえつ物語」は2022年8月3日の豪雨の影響による磐越西線 喜多方~山都間の橋梁倒壊に伴い、当分の間、全区間運休となる。