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なんと、初日は2分で完売! JR西日本のNFTが鉄道コンテンツに革命を起こす!?

2022.10.17

 JR西日本グループが鉄道開業150周年を記念して、10月14日より販売を開始した鉄道NFT「JR西日本 懐鉄(なつてつ)NFTコレクション」。ここのところ度々見聞きするようになったNFT商材をJR西日本が投入するということで注目を集めていたが、初日に販売した「トワイライトエクスプレス3Dフィギュア」がわずか2分、全3種類をあわせても8分で完売したと発表された。

【プレスリリースより】

 この企画は、JR西日本発足後に西日本各地で活躍した懐かしい32種類の優等列車をテーマとした NFTコレクションを、1列車ごとに「トレーディングカードNFT」、「3DフィギュアNFT」、「トレインマークNFT」の3タイプ(合計96種類・各100個限定)販売するもの。毎日12時(正午)に32日間連続、11日月14日まで日替わりで発売される。それぞれ販売期間は1か月。

 同社は「西日本懐鉄入場券」を3月より年内いっぱい販売しているが、この入場券に登場する32種類の列車をNFT化することで、唯一無二のデジタルアートとしてコレクションできるようになった。

 10月15日以降は、次にどの列車が登場するかが前日まで明かされていないこともあり、特定の車両を狙っているファンにとっても目が離せない仕組みとなっている。ちなみに、明日(18日)は、「白山」の3Dフィギュア、トレインマーク、トレカの発売が予告されている。また、2時流通は販売終了後(10月14日発売分は11月14日以降)、もしくは完売後から可能となっている。

■今後登場予定の列車ラインナップ(10/17時点)
あさかぜ、あさしお、出雲、いそかぜ、いなば、おき、加越、北近畿、きたぐに、きのさき、きらめき、銀河、くにびき、くろしお、こうのとり、砂丘、スーパーくろしお、スーパーやくも、瀬戸、だいせん、ちどり、能登、白山、はくと、はまかぜ、まほろば、やくも、雷鳥(五十音順) 

■3Dフィギュアの特徴
ミニチュアになった32種類の各列車が開店する動画で、車内チャイム「鉄道唱歌」「ハイケンスのセレナーデ」「アルプスの牧場」のいずれかの音声が流れる。

■購入方法
「LINE NFT」のアカウントを開設し、日本円で購入する場合は「LINE pay」、暗号資産(LINK)で購入する場合は「LINE BITMAX」に登録する。

■価格
・トレーディングカード:1,100円(税込)
・3Dフィギュア:3,300円(税込)
・トレインマークNFT:2,200円(税込)

「JR西日本 懐鉄NFTコレクション」特設HP

 

 

 

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