JR東日本新潟支社では、2022年10月1日~11月30日の61日間に運転する臨時列車の概要を発表した。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
‘22.7.2 青い森鉄道 矢田前〜小柳 P:松沼 猛
(鉄道投稿情報局より)
■特急「とき」
上越新幹線の開業前に運行していた特急「とき」を、国鉄色塗装の車両で特別に運転。上野~新潟間で、下りが11月3日、上りが11月6日に運転。E653系国鉄色編成7両、全車指定席。
■快速「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」
大宮→越後湯沢「谷川岳もぐら」、越後湯沢→大宮「谷川岳ループ」を10月30日、11月3・6・13日に運転。E257系5両、全車指定席。
■快速「もみじ海里」
新潟~弥彦間で、11月4・9・11・16・18日に運転。HB-E300系「海里」4両、全車指定席。往路=白新線~羽越本線~信越本線~弥彦線経由、 復路=弥彦線~越後線経由。
■快速「越佐Shu*Kura」
「柳都Shu*Kura」と運転区間は同じだが、起終点を逆にしたもの。新潟~上越妙高間で、11月26日に運転。キハ40・48形「Shu*Kura」3両、全車指定席。
■快速「只見Shu*Kura」
新潟~只見間で、10月22・23日に運転。キハ40・48形「Shu*Kura」3両、全車指定席。
■特急「いなほ」
10月8~10日に、特急「いなほ5号」、「いなほ10号」を秋田まで延長運転する。E653系7両、一部指定席。
■快速「SLばんえつ物語」
今回の発表ではないが、「SLばんえつ物語」は2022年8月3日の豪雨の影響による磐越西線 喜多方~山都間の橋梁倒壊に伴い、当分の間、全区間運休となる。