JR東日本が、2021年度(2021年4月-2022年3月)の同社エリア内各駅の乗車人員などのデータを公開した。公開されたデータは、1日平均の乗車人数を把握可能な駅を対象としており、最も多かったのは新宿駅の約52万人。対して最も少なかったのは平滝駅の2人であった。
2020年度と比較すると、上位100駅中90駅が増加しており、引き続きコロナ禍にあっても、人手が戻りつつあることを表している。
一方で、「品川駅」「新橋駅」「大崎駅」など、オフィスが多くあるエリアは前年比で低下しており、リモートワークの定着による通勤利用の減少が、原因の一つとして考えられる結果となっている。
なお、今回発表されたデータでは、「駅別ベスト100」「駅別ベスト100以下」「新幹線駅別」「BRT駅別」をそれぞれ確認することができる。
【プレスリリースより】
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