JR北海道では、現在特急「オホーツク」「大雪」で運行しているキハ183系の定期運行を、今年度(2022年度)をもって終了すると発表した。石北本線を運行する特急列車は、昨年度まで特急「おおぞら」として運行していたキハ283系に置き替える。
また、臨時列車用として活躍してきたキハ183系5200番代「ノースレインボーエクスプレス」は、2023年春をもって運行を終了する。
キハ183系
‘22.5.3 石北本線 白滝〜丸瀬布 P:寺尾武士
(鉄道投稿情報局より)
ノースレインボーエクスプレス
‘22.1.25 函館本線 美唄~茶志内 P:佐藤直幸
(鉄道投稿情報局より)
◎今年度の「ノースレインボーエクスプレス」運行計画について
臨時特急「ニセコ」で、札幌~倶知安~函館間を運行する。
■運転日:2022年9月3日(土)~5日(月)、8日(木)~12日(月)、15日(木)~19日(月・祝)、23日(金・祝)~25日(日) 計16日間
■運転区間:札幌~函館(小樽、倶知安、ニセコ経由)1日1往復
■車両編成:ノースレインボーエクスプレス 5両編成(指定席3両、自由席2両)
■運転時刻
〔下り〕札幌7:56~函館13:24
〔上り〕函館13:52~札幌19:26
途中停車駅:手稲、小樽、余市、倶知安、ニセコ、昆布、黒松内、長万部、森、新函館北斗、五稜郭