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キハ281系、2022年9月で定期運行終了! 10月ラストランに向けて「HEAT」ロゴも復活!

2022.07.13

 JR北海道は、函館本線の特急「北斗」で運行しているキハ281系について、2022年9月に定期運行を終了し、キハ261系に置き換えると発表した。

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‘20.3.14 函館本線 苗穂〜白石 P:石原幸司
鉄道投稿情報局より)

キハ281系の定期運行終了について
 現在、特急「北斗」として運行しているキハ281系は、2022年9月30日(金)をもって定期運行を終了する。
現在キハ281系で運行する特急「北斗」

(プレスリリースより)

■編成図

(プレスリリースより)

※車両は急遽、変更になる場合がある。
※2022年10月1日(土)からは、キハ261系での運行となる。

ラストランの運転概要
■運転日:2022年10月22日(土)、23日(日)の2日間
列車名:「スーパー北斗」
運転区間:函館~札幌(途中停車駅:東室蘭のみ)
運転時刻

(プレスリリースより)

編成:8両編成、全車指定席

(プレスリリースより)

※都合上、編成が変更となる場合がある。
※8号車は試作車であるキハ281-901を使用予定。

ラストランに向けた特別塗装・ロゴの変更
 ラストランに向けて、試作車であるキハ281-901を導入初期の塗装およびロゴマークへ変更する。8月下旬頃より運開始予定。

(プレスリリースより)

キハ281系のあゆみ
 1994年3月 特急「スーパー北斗」としてデビュー。2号を東室蘭のみ停車とし、函館~札幌を2時間59分で結ぶ。
 2000年3月 有珠山噴火により、倶知安・小樽経由で運行。
 2016年3月 北海道新幹線開業に伴い、全列車新函館北斗停車となり、下り列車の運転経路が藤城経由から仁山経由へ変更。
 2019年2月 客室乗務員による車内サービスを終了。
 2020年3月 列車名を「北斗」に改称。
 2022年9月 定期列車としての運行を終了(予定)

詳しくはこちら
JR北海道WEBサイト

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