185系

ニュース

新潟地区用E129系、落雷で14両も故障! E127系が奇跡の復活

2022.06.30

 JR東日本新潟支社では、2022年6月27日、落雷の影響により一部の車両に不具合が発生し、 使用できる車両数が限られたため、6月28日は一部列車の運休や、列車の両数を減らして運転した。

 朝日新聞等の報道によると、故障した車両はE129系5編成14両で、落雷で架線に必要以上の負荷がかかったために故障が生じたとのこと。

 そして6月28日に発せられたプレスリリースによると、6月29日以降は下記の通りの運転になる。

6月29日(水)~7月2日(土)
【列車の運休】…白新線 上り普通列車 新崎駅(7:51発)~新潟駅行き 全区間運休
        ※バス等による代行輸送は行わない。

6月29日(水)から当面の間
 車両の運用等を調整し、通常の両数で列車の運転を行う。ただし当面の間は平日に限られた車両を優先的に使用するため、土休日を中心に列車の両数を減らして運転する場合がある。

20180607153203-6040c6be26ae8370d349c99e794b5327ff0a95f7.jpg

‘18.6.7 越後線 関屋~青山 P:高嶋 昇
今日の一枚より)

 同新聞によれば、この車両不足のため、去る3月のダイヤ改正で定期運用を失い、長岡車両センターに疎開留置されていたE127系2連×2の4両編成(全在籍車両にあたる)が、営業運転に復活した。投入線区は上越線の一部区間となる。

詳しくはこちら
朝日新聞デジタル当該記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加