JR東日本大宮支社は、JRE MALLオークションサイトにて、2021年3月ダイヤ改正で定期列車から引退した「185系」の鉄道工芸品を初のオークション形式で販売すると発表した。今回販売する鉄道工芸品は、廃車となった185系車両から取り外した部品を大宮総合車両センターにて新たに製作した車体の一部と組み合わせ、185系のイメージを再現した商品となる。また、今回の鉄道工芸品販売に合わせ、駅で使用されていた看板などの鉄道古物オークションを同時開催する。詳細は以下の通り。
(プレスリリースより)
■販売方式:オークション形式
■入札期間:2022年6月30日(木)10:00~7月3日(日)22:00
■販売方法:JRE MALLオークションサイトにて販売(→こちら) ※JREMALLの会員登録が必要
■支払方法:クレジットカード(1回払い)またはJREPOINT利用、銀行決済(ペイジー)による支払い
■引渡し方法:配送または対面での引渡し ※落札後、サイト上で引き渡し方法を選択 ※対面での引渡し希望の方には別途調整(JR大宮駅周辺での引き渡しとなる予定)
■販売商品
・185系鉄道工芸品を8点、鉄道古物(グリーン車停止位置案内看板ほか)を5点、計13点の出品を予定
※なお、185系鉄道工芸品については、今後は今年度最大32台の製作を計画している。