初公開のE5系モックアップを使ったシミュレータも！ JR東日本系ホテルに体験プランが登場

　JR東日本と日本ホテルは、「新幹線イヤー2022」および「鉄道開業150年」の記念企画として、メトロポリタンホテルズの5つのホテルにて、2種のトレインシミュレータ体験プランの提供を開始する。5つのホテルそれぞれにマッチしたプランが用意され、4月5日10：00より予約の受付を開始する。詳細は以下のとおり。

【プレスリリースより】

◎「JR東日本トレインシミュレータ」の概要について
　JR東日本の車両で実際に使用されているものを忠実に再現したマスコンユニットを採用し、リアルな鉄道の運転を体験できるシステム。運転台の計器パネルには速度計などが実際の車両と同じように表示されるほか、保安装置の動作も忠実に再現されている。音声も実際の車両で収録したもの使用。

■実施期間：2022年4月5日（火）～9月30日（金）
■予約開始日時：2022年4月5日（火）10:00より
■対象ホテル：ホテルメトロポリタン（池袋）、ホテルメトロポリタン丸の内、ホテルメトロポリタン川崎、ホテルメトロポリタンさいたま新都心
■体験内容
・京浜東北線大宮～大船間の走行シミュレーション
・八高線高崎～高麗川間の走行シミュレーション
■価格：ホテルによりそれぞれ設定
◆プランなどの詳細はこちら

◎「E5系新幹線シミュレータ」体験について
　E5系新幹線のモックアップに組み込まれたシミュレータにより、時速320kmの走行を体験できる。このシミュレータは、2014年から世界各地で日本の車両や鉄道システムをセールスする際に使用されたもので、国内での一般公開は今回が初めて。
　運転台には実機器を採用し、新幹線の信号保安装置DS-ATCや各種機器の動作を忠実に再現。スクリーンには実際の映像が映し出され、本物の走行音やモーター音、運転士目線のリアルな映像とともに、本物の運転台と同じ操作を体験できる。