長野電鉄は、4月3日より「御開帳須坂長野往復きっぷ」を発売する。長野県の善光寺では本尊の分身となる仏像を7年に一度公開しているが、昨年は新型コロナウイルス流行により延期され、3日より実施されている。今回のきっぷは各所からアクセスする際に便利な内容となっている。詳細は以下のとおり。
‘22.01.22 長野電鉄長野線 信濃竹原~夜間瀬 P:石澤潤一
(「今日の一枚」より)
◎「御開帳須坂長野往復きっぷ」について
■内容:須坂駅から善光寺下駅・権堂駅・長野駅への往復に便利なきっぷ。須坂駅前パーキング利用の場合、お得に駐車場が利用できる。また、須坂市内観光施設の割引特典もあり。
■価格:1,000円(大人)、500円(こども)
◎「戸隠・小布施リレーきっぷ」について
■内容:アルピコ交通が発行する戸隠方面のバスフリー乗車券を持っている祭、小布施に行く場合に便利なきっぷ
■価格:1,200円(大人)、600円(こども)
■発売駅:長野駅
■発売日:2022年4月3(日)~6月29日(水)
■通用区間:長野~小布施間(乗り降り自由のフリー乗車券)、特急料金(自由席)を含む
■発売条件:アルピコ交通が発行する「戸隠・善光寺1日周遊きっぷ」「戸隠神社めぐりきっぷ」(発売時点において、有効であるもの)を持っていること。