photo:浅水浩二
アルモデルから新製品として旧型客車が4種類到着した。今回はオハ60・スロ50(原型/近代化)・スハシ29 103〜(スロシ38005)・スシ28 101・103〜(スシ37800)が製品化された。
オハ60は普通列車運用が主体の形式ということもあり、扉を開けた状態でも組めるデッキ構造を初採用。スロ50は付属の細い窓枠と開閉窓付扉に取り替えることで、近代化改造車として組むこともできる。また、スハシ29はスハシ38 104の鋼製プレス扉、和式客車化されたスハ88・スロ88の交換用窓枠も付属するので、登場時のスロシ38005〜も含めて様々な形態を製作可能だ。スシ28はリベットの付くスシ28 101・103〜105を模型化。床下冷房や空調蓋の付くマシ29 101としても製作できる。詳細は下記の通り。
▲3連窓が特徴の鋼体改造車オハ60。普通列車運用が主体だったということもあり、オハ60では開扉状態で組めるデッキ構造を採用した。ちなみに扉の形態は3種付属する。
- K0182 オハ60 組立キット
- K0112 スロ50(原型/近代化) 組立キット
- K0457 スハシ29 103〜(スロシ38005〜)
- K0451 スシ28 101・103〜(スシ37800)
各 4,290円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。