JR西日本、株式会社ジェイアール西日本マルニックス、福山通運株式会社は、荷物を山陽新幹線で運ぶ貨客混載輸送の事業化に向けた検討を開始し、今後実証実験等を進めていくと発表した。詳細は以下の通り。
’20.6.29 山陽新幹線 相生 P:中間弘久
(今日の一枚より)
■検討の目的
モーダルシフトを図ることによる環境問題・労働問題の解決や、定時性の高い鉄道輸送による新しい価値の創出を目指す。
■輸送フロー
福山通運で開発中の専用ボックスに入れた荷物を、山陽新幹線の車内販売準備スペースに設置し、輸送する。駅間の輸送については、JR西日本グループが担当する。
(JR西日本プレスリリースより)