西濃運輸株式会社は、日本貨物鉄道株式会社から貸切利用する混載ブロックトレイン(編成の一部を貸切で輸送するコンテナ列車)「カンガルーライナー」に、ハローキティのデザインが装飾された特別仕様のハローキティラッピングコンテナを導入した。
ハローキティラッピングコンテナは、大阪~郡山・仙台間を運行する「カンガルーライナーSS60」や名古屋~福岡間を運行する「カンガルーライナーNF64」に使用される。このコンテナは2個のみの限定製造のため、必ず積載されているわけではなく、見ることができたら幸運なコンテナとなっている。
(画像提供:西濃運輸)
■ハローキティラッピングコンテナの使用開始日
・「カンガルーライナーSS60」=2021年6月22日
・「カンガルーライナーNF64」=2021年6月25日
■運用
・「カンガルーライナーSS60」
吹田貨物ターミナル駅⇔郡山貨物ターミナル駅・仙台港駅
【下り】吹田タ22:14発 ⇒ 郡山タ翌日9:15着 ⇒ 仙台港翌日12:45着
【上り】仙台港22:35発 ⇒ 郡山タ翌日2:37発 ⇒ 吹田タ翌日15:44着
・「カンガルーライナーNF64」
名古屋貨物ターミナル駅⇔福岡貨物ターミナル駅
【下り】名古屋タ22:12発 ⇒福岡タ翌日12:47着
【上り】福岡タ0:22発 ⇒名古屋タ18:23着
■西濃運輸について
モーダルシフトや大型ハイブリッドトラックの導入など、SDGsに積極的に取り組んでいる。昨年12月からはSDGsを縁として、SDGsを応援する株式会社サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションを実施。Twitterリツイートキャンペーンなど、様々な場面でのコラボレーションを展開している。
(画像提供:西濃運輸)