南海電鉄は、高野線の起点駅である「汐見橋」周辺エリアを盛り上げるため、2016年まで設置されていた観光案内図をアレンジしつつ再現する形で新たな観光案内図を設置した。再現に当たっては、旧案内図のテイストを残しつつ、新たに生まれ変わったエリア(なんばエリア、関空エリア、高野山エリア、加太エリアなど)の表現方法に工夫を加えながら、現代風にアレンジした。
(南海電鉄プレスリリースより)
■設置日時
2021年5月28日(金)
■設置場所
高野線汐見橋駅 改札機上部壁面
■サイズ
幅3,594×縦1,675mm
■作者
絵:堀としかずさん 文字:岡本晃典さん
■コンセプト
「あの頃といま 変わったものと変わらないもの」
大きく様変わりした沿線エリアを具現化する一方で、旧観光案内図のテイストを残しながら“今もむかしも変わらない”南海沿線の「温かさ」「ぬくもり」を表現しました。
■詳細
(南海電鉄プレスリリースより)
▲2010年時点での、汐見橋駅改札上に掲げられた観光案内図。’10.4.17 P:羽山 健