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JR東日本千葉支社でカメラ画像による架線のモニタリングシステムを導入

2021.05.03

 JR東日本は千葉支社において、電車線モニタリングを導入すると発表した。これは電気・軌道総合検測車(East-i)搭載のカメラで撮影された画像データを用いて、架線設備(トロリ線、吊架線、がいしなど)の良否判定をするシステムである。同社は、将来の労働人口減少を見据えた仕事の仕組みづくりに挑戦しており、ICT等の先端技術を活用した技術革新に取り組んでいる。詳細は以下の通り。

■概要

(JR東日本プレスリリースより)

●従来の方式
・線路に載せた高所作業車を使用して、夜間に電力係員が至近距離から架線設備の状態を確認する検査を実施している

●新たな方式
・East-iに搭載したカメラにより架線設備の撮影を行うシステムを導入
・列車本数の多い首都圏線区では営業車を使用したモニタリングを検討中
・架線設備の画像データを East-iに搭載したモニタリング装置で取得し、収集したデータを人間が判定する
・2021年10月からは画像中の架線設備をシステム(AI)が自動認識・状態の良否判定を行える機能を導入し、人間は最終チェックのみを行う予定

■2021 年4月導入線区
・総武本線(佐倉~銚子)
・成田線 (成田~我孫子)
・成田線 (成田~松岸)
・内房線 (蘇我~安房鴨川)
・外房線 (蘇我~安房鴨川)
・東金線 (大網~成東)
・鹿島線(香取~鹿島サッカースタジアム)

(JR東日本プレスリリースより)

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🔶JR東日本ウェブサイト

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