JR西日本は、ICOCAポイントサービスの還元率を拡大させ、エリア内の回数乗車券の販売を終了すると発表した。詳細は以下の通り。
’19.12.7 東海道本線 山崎〜島本 P:原田大輔
(今日の一枚より)
■ICOCAポイントサービスの拡充について
●変更点
利用回数ポイントの還元率を10%から15%に拡大させる。
●ポイントサービスについて
・利用回数ポイントは、ICOCA エリアで1ヶ月間(1日~末日)に同一運賃区間の利用が11回以上あった場合に11回目以降の利用1回ごとに、ICOCA ポイントが貯まるサービス。
・たまったポイントは「1ポイント=1円」で換算し、ポイントチャージすることで列車の乗車や買い物に利用できる。
●サービス変更日
2021年10月1日(金)
●サービス対象エリア
(JR西日本プレスリリースより)
●PiTaPa割引サービス(利用回数割引)について
同様に割引率を拡大する。
●PiTaPa割引サービス対象エリア
(JR西日本プレスリリースより)
●その他
・ICOCA ポイントサービスの利用には、利用登録(無料)が必要
・詳しくは、「JR おでかけネット」を参照
🔶ICOCAポイントサービスについて
🔶PiTaPaポストペイサービスについて
■「ICOCA」エリア内の「普通回数乗車券」販売終了について
●販売終了エリア
JR西日本の ICOCA ポイントサービス対象エリアの駅相互間
●販売終了日等
2021年9月30日(木)の営業終了まで