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秋田機関区跡に新駅誕生! 奥羽本線・泉外旭川駅

2021.03.30

 2021年3月13日(土)、JR東日本・奥羽本線の新駅「泉外旭川駅(いずみそとあさひかわ)」駅が開業した。秋田駅の隣(下り側)で、従来の秋田~土崎間(駅間7.1kmとかなり距離があった)に位置する。秋田~新駅の駅間距離は3.1kmとなる。また、秋田貨物駅のすぐ上り側でもあり、かつて秋田機関区(1993年の廃止時の名称は南秋田運転所秋田運転支所)があった場所でもある。

▲泉外旭川駅南北両地区を結ぶ地下自由通路の、外旭川駅前広場(駅北側)出入り口。’21.3.13 P:佐藤和博(この項すべて同)

 駅名の通り、泉、外旭川両地区に挟まれるような所在地である。両地区は近年区画整理が進み人口が増えているエリアで、また、大規模商業施設のプロジェクトもあり、さらなる地域発展を目的に、秋田市が建設費を全額負担する請願駅として開設の運びとなったもの。

▲上り線となる1番線に入線した、奥羽本線1634D普通列車(GV-E400系で運用されたのはこの日が初)。

 かつて機関区があった頃、その施設を上下線で挟む形であったことから今も上下線が離れており、地下の自由通路にて南北両地区とつながっている。駅舎(待合室)は線間地上にあり、上下線ホームには渡り廊下状の連絡通路にて移動する。ホームは単式の2面2線、駅員配置はない無人駅である。

▲ホームは、1番線(左写真)が上り・秋田方面、2番線(右写真)が下り・青森、男鹿方面。

 開業初日の3月13日には、秋田市長などによる開業式典が開催された。

▲地下道入り口で開催された開業記念式典には秋田市長などが列席してテープカットが行われた。

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