JR西日本グループでは、広島市の「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づいて、2020年4月から広島駅ビル建替え工事を進めており、現駅ビル撤去工事や設計が予定通り進捗したことから、3月から駅ビル新築工事に着手するとともに、新駅ビルの広場デザインを発表した。
▲広島駅新駅ビル外観イメージ(JR西日本プレスリリースより)
■広場デザイン「穏やかな川の水面や雁木、「水の都ひろしま」を表現する広場」
新駅ビルは、路面電車が乗り入れる2階広場や屋上広場については、玄関口としての広島らしさ、賑わいや親しみを感じられる象徴的な広場を目指す。
▲広島駅2階広場イメージ(JR西日本プレスリリースより)
●2階広場
・2階広場は、駅ビルに路面電車が乗り入れ、JR広島駅と繋がる最も象徴的な場所。大きなガラス面、商業施設の壁面、水辺にせり出す雁木をイメージした3階テラスなど、穏やかな水辺空間を表現。
▲広島駅2階路面電車乗り場イメージ(JR西日本プレスリリースより)
■フロア構成イメージ
(JR西日本プレスリリースより)
■駅ビル配置イメージ
(JR西日本プレスリリースより)