JR東日本では、東北新幹線の一部列車で2月1日~2月26日かけてリモートワークのニーズ調査のための実証実験を行うと発表した。
‘19.9.27 東北新幹線 白石蔵王〜仙台 P:内藤雅喜
(今日の一枚より)
■実施期間
2021年2月1日(月)~2月26日(金)
※土休日を除き実施
■対象路線
東北新幹線(東京⇔仙台・盛岡・新青森間)
■対象列車
一部の列車に「リモートワーク推奨車両」(1車両)を設定
■新幹線オフィスの3つのポイント
1.座席でウェブ会議や携帯電話などの通話が可能
2.リモートワークを支援する通信ルーター貸出等を実施
3.対象列車の乗車券および新幹線特急券を購入の上、追加料金なしで利用可能。
※マスクの着用必須。
※「はやぶさ」は全席指定席のため、自由席特急券では乗車不可。
■利用方法
●対象列車の乗車券、新幹線特急券を購入の上利用。
●「リモートワーク推奨車両」は座席指定は設定なし。満席の場合は利用不可となる。
※「はやぶさ」は全席指定席のため、「自由席特急券」だけでは乗車不可。
※「リモートワーク推奨車両」での飲酒は不可。
■利用可能なツール
・Wi-Fiルーター
・メガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」
・スピーチプライバシーシステム「VSP-2」
・アルコール除菌シート「Hydro Ag+クロス(アルコール60%)」
■対象列車