JR貨物では、2021年3月時刻改正での新しい貨物鉄道輸送サービスを下記の通り発表した。
▲コンテナ貨物列車のイメージ写真 P:RM
■積合せ貨物輸送のコンテナ列車を新設
宅配便を中心とした積合せ貨物は、新しい生活様式の浸透に伴うeコマース需要の高まりなどを受け、利用が増加している。この拡大する需要にお応えするため、今回のダイヤ改正よりコンテナ列車を新設する。
列車の運転区間
■要望の強い地域間の輸送力を増強
■大型コンテナ輸送ネットワークを拡充
■列車の運転時刻を変更
列車の運転時刻を夜間から昼間に見直す。
■機関車・フォークリフトを新製
【機関車】
○EF210形…11両(高速・重牽引用)
P:RM
○HD300形…1両(駅構内入換作業用)
P:松沼 猛
○DD200形…6両(本線用および貨物駅での入換用)
P:松沼 猛
【フォークリフト】
○12ft用…88台
○20ft用…3台
○31ft・40ft用…8台
■駅設備をリニューアルし、利便性を向上
コンテナホームのリニューアルを進めていくことで、輸送品質の向上を図るとともに、より一層利用しやすい駅を目指していく。