JR西日本は、2021 年3月 13 日（土）にダイヤ改正を実施すると発表した。詳細は以下の通り。
‘19.3.29 阪和線 美章園 P：松田信彦
（鉄道投稿情報局より）
■在来線特急
●通勤時間帯の特急の停車駅・運転区間を拡大
○琵琶湖線・JR 京都線
・「はるか」「びわこエクスプレス」が南草津駅に新たに停車するほか、山科駅への停車回数を増加。
・朝通勤時間帯では概ね40分間隔、夕通勤時間帯では概ね30分間隔で運転。
（JR西日本プレスリリースより）
○JR 神戸線
・「らくラクはりま」の運転区間を新大阪駅まで拡大し、大久保駅に新たに停車。
（JR西日本プレスリリースより）
○JR 宝塚線
・夕通勤時間帯の「こうのとり」が西宮名塩駅に新たに停車。
（JR西日本プレスリリースより）
■和歌山・南紀エリア
●紀伊田辺～新宮駅間に新型の 227 系車両が登場
きのくに線（紀伊田辺～新宮駅間）で運行している普通列車を 105 系車両から、227 系車両に置き換えを実施。これにより、同区間の普通列車はすべて 227 系（2両）での運転となり、和歌山県内すべてのワンマン列車が 227系での運転となるほか、和歌山エリア全域での「ICOCA」の使用が可能となる。
‘19.2.21 東海道本線 桂川 P：寺岡侑亮
（鉄道投稿情報局より）
●「くろしお」の停車駅拡大
白浜駅を始発・終着とする、すべての「くろしお」が箕島駅・藤並駅・湯浅駅・南部駅に停車。
●「くろしお1号」を毎日「パンダくろしお」で運転
新大阪方面から白浜に朝 10 時台に到着する「くろしお1号」を毎日「パンダくろしお」で運転。
‘18.11.17 東海道本線 山崎～長岡京 P：堀口敦行
（今日の一枚より）
■北陸エリア
●七尾線特急「能登かがり火」の編成両数を見直し
利用状況に合わせて一部の「能登かがり火」の編成両数を 6両から 3両に減車を実施。なお、3 両で運転する「能登かがり火」についてはすべて、指定席 2 両、自由席 1 両で運転。
●七尾線の普通列車を新型車両に統一し、ワンマン運転を開始
’20.9.9 七尾線 千路～金丸 P：宮島昌之
（鉄道投稿情報局より）
併せて七尾線でICOCAサービスが利用可能。七尾線の「金沢～七尾」間（IRいしかわ鉄道区間を含む）を運転する全ての普通列車を新型521系車両に置き替え、ワンマン列車として運転。併せて、車載型 IC 改札機を使用開始し、七尾線でICOCAサービスが利用可能となる。
