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水素をエネルギー源としたハイブリッド車両試験車両の開発

2020.10.06

 JR 東日本は、株式会社日立製作所、トヨタ自動車株式会社と、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両を連携して開発することを発表した。

 

■ハイブリッド車両(燃料電池)試験車両の概要

▲FV-E991系イメージ(JR東日本プレスリリースより)

●車両構成
・車両形式
 FV-E991系
・両数
 2両×1編成

■燃料電池ハイブリッドシステムの仕組み

 水素タンクに充填された水素は燃料電池装置へ供給され、空気中の酸素との化学反応により発電し、主回路用蓄電池に燃料電池装置からの電力とブレーキ時の回生電力が充電される。
 ハイブリッド駆動システムは燃料電池装置と主回路用蓄電池の両方からの電力を主電動機に供給し、車輪を動かす制御を行う仕組みとなっている。
 燃料電池装置の開発はトヨタが、ハイブリッド駆動システムの開発は日立が担当。

■愛称名
 「HYBARI」
(ひばり/HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovation)
「変革を起こす水素燃料電池と主回路用蓄電池ハイブリッドの先進鉄道車両」をイメージし、名称を決定。HYには水素(HYdrogen)の意味とともに、HYBでハイブリッド(HYBrid)の意味を込めています。

■デザイン

 

 燃料電池の化学反応から生まれる水を、碧いしぶきと大地を潤すイメージでとらえ、スピード感と未来感を持たせた車両デザインとした。

■実証試験の概要
●開始時期
 2022年3月頃(予定)

●試験区間
 鶴見線、南武線尻手支線、南武線(尻手~武蔵中原)

🔶詳しくはこちら
🔶JR東日本ウェブページ

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