JR東日本は、新型コロナウイルス感染症の流行を契機に深夜時間帯の利用が減少している傾向を鑑みて2021年ダイヤ改正より終電の繰り上げを首都圏で行うと発表した。
■終電繰り上げについて
・主に東京100㎞圏の各路線において実施予定。
・終電から初電までの間隔を240分程度確保することを念頭に、各方面への終電繰り上げ、初電の繰り下げを一部線区で行う予定。
・終電の繰り上げに当たっては「3密」の回避のため、金曜日に臨時列車を運行するなどして対応予定。
・2021年ダイヤ改正を目途に実施予定。実施線区などの詳細は10月に発表予定。
▲終電の繰り上げのイメージ(JR東日本プレスリリースより)