★1981年の登場以来、半蔵門線の顔として活躍を続ける8000系。日本で初めてボルスタレス台車を本格採用した電車でもあり、1段下降窓などの車体構造は6000・7000系にも逆採用されている。今回「タイプ」ではあるが、プラ完成品として初登場となった。
★プロトタイプは2次車・4次車混結の9番編成で、更新工事でVVVF化、客扉の大窓化、クーラー換装を施した最近の姿。
★製品の「タイプ」たる所以として、6000・7000系との車体共用のため、内側へ折れ曲がった裾が表現されていない。
★本系列独特の緩くラウンドした前面は良好に再現されている。また量産品として初めて波打車輪が採用されており、グレーの輪心が足廻りを引き立てている。
★前・尾灯、行先表示点灯。フライホイール搭載。車番・標記やロゴは印刷済で、専用の行先ステッカーが付属。幅広室内灯に対応。
〔価格〕
●塗装済完成品
6輌基本セット:21,315円
4輌増結セット:11,445円
〔セット内容〕
■基本セット:8109+8209+8309+8409+8509(M)+8009
■増結セット:8609+8709+8809+8909