★西日本地域の103系各仕様をリリースするグリーンマックスから、山陽本線のローカルで活躍した3タイプが登場した。
★ラインナップされるのは、岡山地区で活躍したマスカットグリーンに白帯の低運転台と、広島地区のクリーム色に青帯の「瀬戸内色」の低運転台車、それに近年JR東日本から転籍した高運転台車の各4輌セット。側面は全車ともユニット窓、銀色サッシ、戸袋窓埋め車。中間妻面窓は残されているが、高運転台車のみ、JR東日本で施工された妻面窓埋めが施された姿。
★低運転台車は1990年代中頃に、大阪都市圏から相次いで転属したもの。現在は引退期を迎えており、岡山地区では既になく、広島地区でわずかな編成を残すのみ。
★製品は塗装済キットで、ボディは一体、はめ込み窓ガラスにはサッシの銀色、前面窓のワイパー、Hゴムは黒色印刷が入る、グリーンマックス塗装済キットと同様のスタイル。
★車番はインレタによる選択式。方向幕用ステッカーが付属する。
〔価格〕
●塗装済キット
4輌トータルセット:各12,600円
〔セット内容〕※全種共通
■クハ103+モハ103(M)+モハ102+クハ103