〔ここに注目!〕
★E231系ベースの10000系に続き、JR車との共通設計で登場した相鉄11000系。大手私鉄の車輌標準化を象徴する新鋭系列が、TOMIXから製品化された。
★実車はE233系ベースで、2009年から運用を開始。他社直通による都心乗り入れを期した車輌でもあり、5000・7000系アルミカーを置き換えて増備が進められている。
★外観では2色のコーポレートカラーの外装色と、ライトが窓上となってのっぺりした前面が特徴的。模型でもこの前面を微妙な曲面で再現している。先頭車屋上のアンテナ、前面連結器(TNカプラー密自連形)も私鉄らしさを演出するポイント。
★前面行先表示は交換式で、製品状態では「急行 横浜」。6種の交換用パーツが付属し、ライト類とともにLED(前灯・行先は白色)で点灯する。車番、号車番号などのインレタが両セットに付属。
★一部屋上機器は別付。その他、大筋の仕様は既存のE233系に準じている。
〔価格〕
●塗装済完成品
基本4輌セット:14,490円
増結6輌セット:12,810円
〔セット内容〕
■基本:クハ11000+モハ11300(M)+モハ11400+クハ11900
■増結:モハ11100+モハ11200+サハ11500+サハ11600+モハ11700+モハ11800