マイクロエース キハ185系
〔ここに注目!〕
★国鉄末期、初のステンレス車体の特急気動車として四国地区に投入されたキハ185系。マイクロエースではJR九州に渡った車輌も含め製品化してきたが、新たに普通列車用に改造された番代と、同形式が最も注目を浴びた瀬戸大橋開通直後の〈しおかぜ〉をプロトタイプにした2製品が加わった。
★3000番代は後継車2000系の増備により普通列車用に改造されたもので、トイレ付3000番代とトイレなし3100番代の2区分。コーポレートカラーの水色に細い赤帯が入り、3000番代車端部にはJR四国のロゴマークが印刷されている。編成は小回りの利く2輌で、製品では2連2編成、ともに動力入り。
★特急〈しおかぜ〉は2003年にも6輌編成で製品化されているが、今回内容を見直し編成中の全先頭車がヘッド・テールライト点灯(ON/OFFスイッチ付)に。また中間に入る先頭車では、運転台側のアーノルトカプラーをボディマウントタイプに変更している。
★動力車はいずれもフライホイールが搭載され、各セット2個ずつボディマウント式のアーノルトカプラーが付属。シールは普通用には前面行先表示、〈しおかぜ〉には方向幕と前面愛称幕・種別などと、それぞれ号車札を印刷したものが入る。
〔価格〕
●塗装済完成品
3000・3100番代タイプ4輌セット:22,260円
〈しおかぜ〉6輌セット:23,940円
〔セット内容〕
■3000・3100番代:キハ185-3013(M)+キハ185-3102+キハ185-3105(M)+キハ185-3110
■〈しおかぜ〉:キハ185-1005+キハ185-7+キハ185-6(M)+キロハ186-8+キハ185-1014+キハ185-3
○〈しおかぜ〉
○3000・3100番代