〔ここに注目!〕
★マイクロエースから、南海通勤型電車初のプラ量産品が登場。
★製品化されたのは南海線用鋼製車7100系と、高野線平坦区間用ステンレス車6100系。7000・6000系を元に両開き扉・一段下降窓を採用したグループで、両線の主力として活躍。6100系が更新で6300系となったものの、いずれも現存している。
★両形式とも、1992年より始まった灰色(6100系は金属地)+青・黄帯、「NANKAI」の新ロゴが入った現行塗装で、先頭車にはそれぞれ形態の異なるスカートが付く。
★7100系は、支線区でのワンマン運転に対応した2連を4連に組み込んだ編成で、新製時より冷房を搭載していたグループ。
★6100系では更新前のパイオニアIII台車を再現。モハ6122は中間封じ込め先頭車で、前面に帯が回っておらずライトも撤去された姿。
★複雑な帯塗装の発色も、コルゲート付の6100系を含め良好。屋上ランボード・配管はプラ製別パーツで、立体感を強調している。
★両セットとも前面・側面幕、女性専用車表示を含むステッカーが付属。
〔価格〕
●塗装済完成品
6100系6輌セット:20,370円
7100系6輌セット:20,790円
〔セット内容〕
■7100系:モハ7158+サハ7888+クハ7967+モハ7187(M)+サハ7887+モハ7157
■6100系:モハ6124+サハ6874+モハ6122(M)+サハ6872+サハ6873+モハ6123
○6100系
○7100系