〔ここに注目!〕
★九州と大阪、東京を結んだ純白の冷蔵貨車レサ10000の特急貨物編成。2006年にKATOから発売された製品がリニューアル。
★鮮魚特急〈とびうお・ぎんりん〉は、九州地方で水揚げされる魚類を東京・大阪の大消費地へいち早く送るため、時速100km/hで走行可能な高速冷蔵貨車レサ10000により組まれた専用列車で、ヤード中継方式の貨物輸送が中心の時代に拠点間直行方式を採用。九州各地(長崎、西唐津、博多港、下関)から〈とびうお〉は東京、〈ぎんりん〉は大阪へと運転されていた。
★今回の製品では中間車カプラーをジャンパー管付きのKATOカプラーN-JPに変更。また基本セットのレサ10089には機関車との連結用にアーノルトカプラーを標準装備、交換用のナックルカプラーも付属する。
★基本セットは輌数、車番など不変だが、新しく「増結6輌セット」が登場。こちらは緩急車を含まないレサ10000のみの構成。
〔価格〕
●塗装済完成品
8輌基本セット:7,140円
6輌増結セット:5,460円
〔セット内容〕
■8輌基本セット :レサ10089+レサ10067+レサ10126+レサ10083+レサ10105+レサ10133+レサ10123+レムフ10000
■6輌増結セット:レサ10054+レサ10021+レサ10099+レサ10071+レサ10029+レサ10117