〔ここに注目!〕
★オハ61に続き、狭い窓がずらりと並び古典的な客車の趣を残すスハ32系客車がTOMIXから登場。
★実車は1929年から1942年にかけて製造された鉄道省初の20m級鋼製客車。模型のプロトタイプは1932年以降に製造された標準的な丸屋根タイプとし、スハ32のほかスハフ32、マニ36の3アイテムがラインナップされる。
★オハ61系同様、非常にすっきりしたまとまり。TR23型台車は今回新規に製作。側面窓ははめ込みガラスで、窓枠は車体モールドとなる。またマニ36では窓内側の保護棒を印刷表現としているが、非常に細く表現されておりリアルな仕上がり。スハフ32車掌室側妻面には別パーツのハシゴが付く。
★製品標準では木製ドアとしているが、オハ61と共通の交換ドアセットの使用でHゴム窓鋼製ドアとなった改造後の姿も再現できる。
★室内パーツはスハ、スハフが青色、マニはグレーとし、車輪は黒染め、ベンチレーターは別パーツを採用。
★テールライトはスハフ、マニの片側が点灯し、ON/OFFスイッチが付く。
★各車の車番インレタのほか、緩急車に胴受・エアホース一体の端梁と解放テコ、ダミーカプラー取付時用のカプラーポケットのない交換用台車枠が付属する。
〔価格〕
●塗装済完成品
スハ32:1,890円
スハフ32:2,415円
マニ36:2,625円
〔セット内容〕
○スハ32
○スハフ32
○マニ36